受験生の皆様、良い結果になるようお祈り申し上げます。

下駄屋の現代屋です。
本日3月5日は、道内公立高校の一般入試が全日制、定時制合わせて225校で行われました。

大きなトラブルもなく、約約3万5千人の受験生が学力検査や面接試験に臨みました。

全日制の一般入試実施校は224校で、3万4160人が出願(倍率1・06倍)。5日は午前9時20分から国語、数学、社会、理科、英語の順に試験を行い、午後3時半に終了する予定です。

応用力を重視する「学校裁量問題」を採用したのは前年度より2校多い35校でした。
入試実施校のうち198校は6日、面接や実技試験を行います。

受験生の皆様、頑張ってください。

良い結果になるようお祈り申し上げます。


道内公立高校卒業生の皆様 ご卒業おめでとうございます!

本日3月1日は道内の公立高校242校で卒業式が行われ

約3万6千人の卒業生が慣れ親しんだ校舎に別れを告げました。

卒業生の皆様 ご卒業おめでとうございます!

今までの3年間を糧に、これからの未来を前進していって下さい!


竹ふみ式健康履き杉サンダル(藍染めベルト付き) 入荷しました。

下駄・草履・雪駄専門店 現代屋です。

竹ふみ式健康履き 藍染めベルト付き杉サンダルが入荷しました。

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足から健康を!
足の裏には身体の各気管・筋肉を活発に働かせるツボや毛細血管がたくさん集まっています。
このサンダルを履いていると竹ふみしているような効果があります。

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          健康履きは、この大切な足の裏のツボに竹ぶみ部分の凸凹が働きかけ、足の疲れをとりまた、身体の各気管や筋肉の働きを活発にし健康に役立ちます。

足の裏の竹ぶみ部分には心臓・血圧・脊椎・反射部などの重要なツボが密集しております。このツボを凸凹が刺激します。
 
  ※杉の表面は焼きの加工を表面に施しているため、焦げ茶の色が多少色落ちするかもしれません。ご了承下さいませ

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藍染ベルトの柄は、井柄、麻の葉柄、青海波柄、トンボ柄、渦巻柄、桜柄、矢絣柄がございます。場合によっては、柄が多少変更になる場合がございます。
ベルト:藍染生地 木の素材:杉 底:スポンジ貼

飲食店や旅館などのお客様用サンダルとして使用するためまとめて購入する方も多いです。

画像の杉サンダルはLLサイズです。他にSサイズ、Lサイズがございます。

品番 サイズ 寸法  価格  履く人の足のサイズ
KB001M  M 23.5x8x2.7 \1,680→\1,500 23~24cm
KB001L   L 25.2x8x3.3 \1,680→\1,500 24~26.5cm
KB001LL LL 25.8×8.5×3.3 \1,680→\1,500 26~27.5cm

弊社通販サイトの以下のページで販売しております。

竹踏式健康履・ログサンダル・ヘルス履 http://www.gendaiya.co.jp/kenko.htm


塚田農場 札幌南三条店

下駄屋の現代屋です。
2月27日午後8時30分、「塚田農場 札幌南三条店」にて、
弊社所属商店街丁内会店長会の会員4人で例会を行いました。

特に宴会コースなどではなく、メニューから適当に注文です。

新得地鶏の炭火焼【炎焼】
砂肝肝柚子胡椒ガーリック焼き
手作り玉子焼き
いんかのめざめ ブルーチーズフォンデュ
アンチョビ焦しバター醤油が香ばしいキャベツステーキ
北海道玉ネギとサーモンのレモンクリームサラダ
新得地鶏スープのニラそうめん
以上は写真とるの忘れてました。

【帯広名物】十勝豚丼

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サービスのご飯

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焼きチーズプリン

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などを食べました。おいしかったです。

このお店は、メンバーズカードみたいなのがあって名刺を渡されるます。
名刺のウラの説明が書いてあります。

   このカードは塚田農場内でのあなたの役職を証明するものです。
   あなたの名刺代わりになりますので、貸与は禁止です。
   一回のご来店に付きスタンプを一個捺印し、スタンプが貯まると次の役職に昇格。
   ささやかながら、昇格祝いをさせていただきます。スピード出世を目指しましょう!!

1回目訪問で主任の名刺を渡され → 2回目訪問で課長に昇格 → 更に5回訪問すると更に昇格→ 延々昇格する為にスタンプを貯めるシステムのようです。

私達は今回二回目の訪問なので課長に昇進ですが、私は前回もらった名刺を持っていかなかったので、次回に来店のときに昇進らしい。
そのことを記入した名刺とともに次回提出して下さいと言われました。

店名    塚田農場 札幌南三条店    
住所     〒060-0063 北海道札幌市中央区南三条西3-14-2 FA-S3ビルB1
アクセス     札幌市営地下鉄南北線すすきの駅 1番出口 徒歩1分
札幌市営地下鉄東豊線豊水すすきの駅 2番出口 徒歩3分
TEL     011-251-3335
FAX     011-251-3335
営業時間   
月~土・祝前    17:00~01:00(L.O.24:00)
日・祝    17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日    無休
ホームページ    http://www.apcompany.jp/
平均予算     3,500円(通常平均)4,000円(宴会平均)

その他料金     チャージ料金:399円(コース時不要)

総席数    100席     宴会最大人数    50人(着席時)
駐車場    —
個室 個室あり 半個室あり
    ※個室の詳細はお店にお問い合わせください

お子様連れ      お子様連れ歓迎
飲み放題    あり
設備・サービス    携帯の電波が入る(ソフトバンク、NTT ドコモ、au)


現代屋の創業者

下駄・草履・雪駄の専門店現代屋の高野です。現代屋は私で三代目になります。

今回は現代屋創業者である 初代店主 祖父 高野慶次についてです。
祖父高野慶次は北海道に夢を託し、単身で乗り込んできた人です。出身は新潟県佐渡。先輩が札幌で商売に成功していたことがその動機であり、18才で樺太がよいの津軽丸に乗って小樽に上陸したのは大正七年六月末でした。
先輩の元についた祖父は、芦田商会という履物問屋に入りました。一週間ぐらい手伝って見ろ、合わなかったら他の仕事を世話をするという先輩のすすめであり、これが、履物専門店現代屋への出発点となりました。
この問屋では道内小売店への出張が主な仕事、見本をかついで全道を飛び歩きの生活が続きました。一ヶ月のうち二十五日は出張していたという。履物の知識を一通り覚えた祖父は、将来の独立を考え、雑貨店「カネキ長谷川商店」に勤務替えしました。
履物だけでは心細く他の商品を取り扱いを覚えたいのと、履物問屋に多少嫌気もさしていたそうです。
履物問屋、雑貨店には十余年勤務した祖父が待望の独立をしたのは昭和八年三十才の時であり、場所は狸小路6丁目の博品館でした。
何の商売をするか、いろいろ考えたが、結局仕事を知っているということで履物を選んだそうです。当時の家賃は六十五円だったが、これまでの貯金は四千円以上あり開店準備に不足はなかったようです。
狸小路六丁目から三丁目に移転したのは昭和十年、三丁目に老夫婦で営んでいる小鳥屋さんがあり、高野さんになら店舗を貸してもいいよということとなり、狸小路3丁目に出店しました。

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当時札幌市内に履物店は百軒を越えていた時代だが、市の中心街に店舗を構えた祖父は当時としては新しい経営方針を打ち出し、
        たちまち市民の話題を集めました。
チンドン屋を使用して現代屋の名を宣伝。
当時の履物屋は下駄の台と鼻緒を陳列して台と鼻緒を決めてから鼻緒をすげて販売というのが一般的だったと思いますが、あらかじめ鼻緒をすげた下駄などを店頭に陳列し、好きな物を自由に選択させる商法も父祖の創意でした。
このほか、店から畳を廃止して椅子を採用したり、当時では珍しい正札販売を行う
        というわけで業績も驚異的に伸び、昭和十五年ころには東北、北海道一の売上を記録したそうです。

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昭和37年には、北海道初の大型共同店舗『サンデパート』の建設に着工するため約30年の店を一時閉じて周辺の商店と共に共同ビルの建設に参加。
これを気に靴部門を新設、はきものの総合的な販売に乗り出しました。
下駄草履は一階に、靴は2階に売場があり、品物をより豊富に揃えることで専門店としての特徴を売ると共に、デパート全体の繁栄に協力していきたい。と祖父は語っていたようです。
そのころ、店の経営は父に任せ、祖父は北海道履物組合長、サンデパート協同組合役員としての仕事が忙しい毎日だったそうです。

そんな父祖も90才で他界しました。私が務めていた会社を辞めて、現代屋に入社した後でしたので、父の後を継ぐひとがいるということで、父祖もとりあえず一安心していたのではと思います。

現代屋という店名は父祖がつけたのですが、履物屋としては、後発だったため、今までの履物屋の既成概念にとらわれずに新しい店づくりをするという思いを込めたのと、時代がどんなに変わってもその時代に立脚する限り、現代である。という思いを込めて名付けたようです。


「日本料理 花城」ルネッサンスサッポロホテル3F

下駄屋の現代屋です。
2月22日午後6時、ルネッサンスサッポロホテル3Fの「日本料理 花城」にて、
弊社所属商店街丁内会の会員9人でちょっと遅い新年会が行われました。

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札幌の中心から豊平川を渡ると、都心部とは異なる落ち着いた雰囲気が漂い、河畔に佇むルネッサンスホテルはさらに静かで穏やかな空気が流れています。
その3Fに店を構える「日本料理 花城」は、接待や慶事・法要、親しい仲間との会食に使われる店として、多くの常連さんを得ているようです。
道内の食材にこだわりつつ、日本全国から良いものを調達し、会席やコースに仕立て上げております。

お席は、室内庭園を取り囲むようには位置されたされた大小様々なお座敷があります。、掘り炬燵のお座敷を希望だったのですが、あいにく予約が取れなく、本日はお座敷にテーブル・椅子席の「竹の間」でした。花城の玄関からかなり離れた位置にあるようで、回廊のような廊下をかなり歩きました。こんな経験は初めてですね。他の会員もずいぶんと部屋まで遠かったと言っておりました。室内庭園を取り囲んでいるのでこのような造りになっているのでしょうね。

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中庭

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今回の宴会プランは、お料理8000円+飲み放題2000円のお一人様10000円の会席プランです。
お献立です。

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お料理の内容は、以下のとおりです。

前菜

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お造り

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温鉢

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酢肴

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すすきのなんとかと言うお酒です。

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焼物

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ご飯と止椀

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無理を言ってお代わりさせていただいたご飯です。

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氷菓子

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私は、仕事が終わってから傘下でしたので、この会合に1時間遅れて行ったのですが、担当の仲居さんたちが私のお料理が出来上がり次第、次々とタイミング良く出して頂いたので、他の皆様がお献立の「ご飯」を食べるときに一緒に食べれるように追いつきました。
また、料理すべておいしかったのですが、お献立「ご飯」もおいしかったのでお代わりはありますか?と訊ねると、すべて皆様におわけしたのでお代わりは無いとの事でしたが、白いご飯にちりめんじゃこを乗せたご飯と漬け物をお代わりとしてご用意していただきこれまたおいしく頂きました。ご担当の仲居さんありがとうございました。今回はホテルの日本料理を堪能させていただきました。

今回の新年会はホテルの日本料理のお店だったのですが、私も今から31年前くらいに札幌プリンスホテルの日本料理松風で朝食のお給仕のアルバイトをしていたことがあったので、その頃をとてもなつかしく思い出させて頂きました。

ルネッサンスサッポロホテル3F 日本料理 花城 とても良かったです。
何かの機会にご利用されてはいかがでしょうか。
お店の詳細は以下のとおりです。

店名     日本料理 花城
住所     〒062-0904 北海道札幌市豊平区豊平4条1-1-1 ルネッサンスサッポロホテル3F
アクセス     地下鉄東西線菊水駅2番出口 徒歩9分
地下鉄東豊線豊水すすきの駅3番出口 徒歩13分
地下鉄南北線すすきの駅3番出口 徒歩15分
JR札幌駅南口 車10分(地図を見る)
TEL     011-814-8711
FAX     011-814-2707
営業時間     11:50~14:30(L.O.) 17:30~21:30(L.O.21:00)
定休日     無休
メールアドレス     info@hanagi-jp.com
ホームページ     http://www.hanagi-jp.com
平均予算     8,000円(通常平均) / 7,000円(宴会平均) / 1,800円(ランチ平均)
その他料金     サービス料:10% 
クレジットカード     VISA MasterCard UC DC UFJ ダイナースクラブ アメリカン・エキスプレス JCB NICOS ジャックス セゾン OMC J-DEBIT MUFG
電子マネー     —
総席数     180席     宴会最大人数     80人(着席時) 
貸切可能人数     15名~     禁煙・喫煙     禁煙席あり 完全分煙 喫煙席あり 
駐車場     200台(共用)     ペット同伴     —
個室     個室あり ※個室の詳細はお店にお問い合わせください
お子様連れ     お子様の椅子あり 
バリアフリー     車いすで入店可 車いすでトイレ利用可 ※バリアフリーの詳細はお店にお問合せください
飲み放題     飲み放題メニューあり 
外国語対応     外国語メニューあり :英語 
設備・サービス     掘りごたつ席あり / 座敷席あり / カウンター席あり / ホテル内・ホテル直営 / 老舗 / ランチメニューあり / 焼酎が充実 / 日本酒が充実 / 日曜営業あり / 車寄せがある / 茶室あり / 庭園がある / はなれがある / カラオケあり / プロジェクター・スクリーンあり


札幌かに料理専門店 氷雪の門

下駄屋の現代屋です。

2月19日午後8時より、すすきのの札幌かに料理専門店 氷雪の門で、私の所属している会の会員4人で、ちょと遅い新年会を行いました。札幌の冬最大のイベント雪まつりも終わって一段落した時期ということで、2月はちょっと遅い新年会が3回あります。その第1回目です。

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氷雪の門と言えば、北海道稚内市の稚内公園内にあるかつて日本領土だった樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑が有名ですが、稚内市長の浜森辰雄氏がこの店の開店するにあたり店名を命名してくれたそうです。

詳しくは、http://www.hyousetsu.co.jp/story/を御覧ください。

氷雪の門は、掘りごたつ個室(2〜4名様)から最大100名様のご宴会までご利用頂けるお部屋があり、今回は3階の4名の個室です。

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今日のコースは、
氷雪の門 たらば蟹コース 9,020円+飲み放題1980円(税、サ料込)
たらば蟹で味わって頂きたいお料理をコースにした、まさしくたらば蟹のフルコースです。

氷雪の門は、たらば蟹料理専門店として1969年にオープン。30年前までは、5~6Kgのたらば蟹が普通でしたが、今では3Kgが大きいと言われるように資源が危ぶまれるたらば蟹です。この氷雪の門では、資源管理が世界一厳しいアラスカ産のたらば蟹を使用したフルコースをご用意してくれてます。

料理の内容です。

先付     日替わり 撮影するの忘れてました。

お造り     たらば蟹太身カット たらば蟹抱身、旬魚

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焼物     たらば蟹太身の炭焼き

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蒸物     たらば蟹抱身のセイロ蒸し

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温物     たらば蟹足(太身、らっきょ、抱身)、野菜のしゃぶしゃぶ

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焼皿     たらば蟹爪足(ばか)を使ったグラタン

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口代わり     モズク酢の蟹身載せ

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揚物     たらば蟹足南蛮と野菜の天ぷら

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食事     しゃぶしゃぶ後の雑炊 香の物     漬物三種

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デザート     シャーベット

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サービスの日本酒

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たらばずくしといえるこのコース料理はすばらしかったです。

このお店の代表とは小学校の同級生ということもあり、また、2名からお座敷の個室を予約できますので、何かあるときに利用させて頂いております。

氷雪の門の料理コースは4000円くらいから16000円までの細かい料金設定で、予算に応じた料理コースがございます。
氷雪の門としてはお手頃な価格帯6600円のコース『ずわいが先かたらばが先か』は、ずわいがにとたらばがにの味を楽しめますのでお薦めです。

札幌で蟹料理でしたら是非ご利用になってはいかがでしょうか。

札幌かに料理専門店 氷雪の門 http://www.hyousetsu.co.jp/


ブログタイトルの変更とSEOとGoogle PageRank

ブログやウェッブサイトのタイトルはSEO上かなり重要なので安易に変更はしない方がよいです。

先日、私は、そのブログタイトルを変更しましたが、これを変更することは今までのリンクに対するアンカーテキスト・キーワードなどのseo上いままで有効だったものが無効になったり、評価が低くなったり失われたりする事があるので、変更することにはそれなりの覚悟が必要です。

安易に変更はしない方が良く、タイトルを決めるときに、時間をかけて慎重に決め変更はしない方が良いです。まあ、私は安易に決めてしまいましたけど。Titleの変更には慎重になったほうがよいです。

今回、私のブログタイトルに「履道担担」の4文字付け加えて変更しました。SEO上の変化はあまり気にしていなかったのですが、Google PageRank は気になって確認しました。このブログのGoogle PageRank 最初は 0 で、先日やっと 2 になったのですが、今回の変更で、0 に戻ってました。変更したことによりgoogleの評価がなくなったようです。

昨日再度、Google PageRank を調べたら 1 に上がっていたので、、地道に坦々とブログ更新して行きます。

下駄屋 現代屋


履道坦坦

下駄屋 現代屋です。ブログタイトルに 「履道担担」 を付け加えました。

 数年前に、古くからの弊社取引先の社長と話をしていた時に、「履道担担」という言葉聞きいたのですが、履物屋だけに履と言う漢字が付いた言葉が気になります。言葉の響きが気に入ったので、言葉の意味を調べると次のようでした。

『周易』「履」卦の九二の爻辞に、
「履道坦坦、幽人貞吉(道を履むこと坦坦たり。幽人貞にして吉)」とあり、その象伝に「幽人貞吉、中不自亂也(幽人貞吉とは、中自から乱れざるなり)」と説いている。
これは、正しい道を坦々と履んで野に隠れている人であれば、その心中が穏やかで欲によって乱されることがないから、正しくて吉であるという意味を表している。

江戸時代中・後期の上方を代表する儒学者 中井 履軒(なかい りけん、享保17年5月26日(1732年6月18日) –
文化14年2月15日(1817年4月1日))と言う方がいましたが、この方の「履軒」という号は『周易』の語 「履道坦坦、幽人貞吉」に因んだもので
す。

履道担担とは、正しい道を坦々と履んでいくということ。と私は解釈し、
通販サイトの会社案内 沿革 -現代屋のあゆみ- の上側に数年前から使用してます。

ブログを始めるとき、ブログタイトルに良いものが思い浮かばなかったので、下駄・草履・雪駄専門店現代屋.blogとありきたりのタイトルにしましたが、先日、この言葉を思い出してタイトルに付け加えました。


市電のループ化と狸小路電停新設について

今日の北海道新聞に掲載されておりましたが、札幌の路面電車の経路をループ化するそうです。

西4丁目とすすきの両電停の間、約400mを結びその中間地点に狸小路電停を新設します。

このループ化は、復活とも言えます。と言うのもこの札幌駅前通り、39年前の1973年4月までは西4丁目線として市電の線路が敷いてあった場所です。

子供の頃は電車がとおるのをよく見ておりました。

札幌駅前通の東側と西側それぞれの歩道よりに軌道を設ける。完成は14年度末の予定で、工事は2013年10月頃にはじめる予定。

市電のループ化と狸小路電停の設置で、市電利用者や観光客の利便性を図ろうと言うことらしい。

狸小路電停は弊社下駄・草履・雪駄専門店現代屋の直ぐ前に新設すると思うので、電車に乗る時は便利になります。