下駄の三大効用-下駄を履く人は健康になります！

下駄を履く人は健康になります！

下駄は世界に誇れる日本文化の一つです。戦前までは、日本の普段履きは下駄でした。素足で履くから足をきれいにしておく習慣が自然と身につき、風通しが良いので水虫にもなりにくく、外反拇指という病気もありませんでした。下駄は足の指を絞めつけないので足本来の正しい機能や形を保ってました。それが、靴を履くようになってから大事な足の指の働きがなくなってきています。

下駄の三大効用！

• 下駄を履くことにより、鼻緒を挟む指の運動、足の裏が直接木の台に触れることにより足の裏のツポが刺激されるなど、血液の循環を末梢から促進し、足の筋肉の使用と相まって脳の働きを良くします。
• 足の裏に平らに体重がかかるので土踏まずが形成されます。
• 指を鼻緒に通す事や指を不自然に絞めつけない事から母指内向の矯正に極めて効果があります。

退化する一方と言われる足指の機能を守り、健康面で実効力のある下駄を履いて下さい。