下駄草履雪駄の販売 現代屋

紳士軽装履き-雪駄-を選ぶときのポイント

履き心地の良い紳士軽装履き-雪駄-を選ぶときのポイント

履き良い下駄 草履 雪駄を販売する現代屋

雪駄・草履・軽装履きの用語と雪駄を選ぶポイント

  • 表 雪駄の表面。足を乗せる面のことです。 い草表・アジロ表・パナマ表・ムシロ表・竹表・ビニールゴザ表など。
    • い草表・アジロ表・パナマ表・ムシロ表・竹表などの天然素材は素足で履くと足の裏が蒸れずとても気持ちがよいです。
    • い草は畳の上にいるのと同じ感覚です。 アジロ表・竹表はい草より履いた感触が堅めです。
    • ムシロ・アジロ・パナマ・竹の方が素材的に、い草・より足の裏に熱を持たない 感じがします。
    • 足の裏の蒸れよりも汚れを気にする方はビニールゴザ表・黒ハケメ表などのビニール系表が良いです。
  • 鼻緒
    • 鼻緒は足触りの良さで選ぶとしたら黒ハイロミン生地鼻緒・藍染・黒白柄などの生地鼻緒で す。
    • これが一番履いた感じが柔らかなため足に優しいです。
    • 牛革や合皮鼻緒は丈夫です。しかし、慣れるまで生地よりは履いた感触が硬いです。
    • 底は革・合皮底(合成ラバー底)・サンド底・OM底・黒ソフト底(EVA系底)アメゴム底と4種類あり 一番雪駄らしいのは皮底です。しかし、新しいうちは、ピータイルの上は滑りやすいので注意し て下さい。
    • その次は2枚心合成底です。皮底より価格も安いです。
    • 軽くてクッションが利いた物が欲しい場合はサンド底・OM底・黒ソフト底(EVA系底)アメゴム底です。
    • より滑りにくい物という場合はアメ底に決まりです。
    • サンド/OM底は室内にも最適です。室内で使う時は底は紺や黒でない方が良いです。万が一床などに色が 付いたら困りますので。
      サンド底とは硬質スポンジ底の事です。
      OM底とはサンド底よりすこし厚めで側面に黒いラインが入った底のことです。

このように雪駄選びも履く人の行動や好みによります。
どれが貴方の求めてる物でしょうか。あてはまるものありましたか?
私は男い草表紺サンド底藍染鼻緒付を履いております。 軽くてクッションもきいて歩きやすく、い草なので足裏も蒸れずに快適です。